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風邪とは

 風邪症候群の多くはウイルス感染により起こる病気です。冬季に主に流行します。原因となるウイルスはパラインフルエンザウイルスやライノウイルスなどが代表的ですが、それぞれ多くの型をもち、この他のウイルスも関係するため全部で400種類以上のウイルスが風邪症候群の原因となるといわれています。このため、かぜ症候群には何度でも罹患(りかん)します。
 また「夏風邪」と呼ばれる夏季に流行するかぜ症候群もあります。原因となるウイルスはエコーウイルスやコクサッキーウイルスなどですが、こちらも種類がたくさんあるので何度も同じような夏風邪にかかります。

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症状 鼻汁、咳、くしゃみ、痰(たん)、発熱などが主な症状です。吐いたり下痢をしたりといった症状がみられることも時にあります。かぜ症候群をきっかけに中耳炎や副鼻腔炎、肺炎といった病気に罹患することもあります。夏かぜの場合はのどに口内炎のような発疹ができて痛みのために食べ物がのどを通らなくなることや(ヘルパンギーナ)、結膜炎を伴ったり(咽頭結膜熱)、髄膜炎(無菌性髄膜炎)を起こすこともあります。

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診断 通常臨床的な診断が行われます。咳や鼻汁といった呼吸器系の症状が主にみられれば、風邪症候群と診断されます。血清中の抗体の上昇を証明する方法は、原因となるウイルスの種類が多いため、実際上不可能で行われません。ウイルス分離による診断は可能ですが、通常必要とすることがなく行われません。【YAHOOヘルス記事転載】
(更新日:2010/02/15)