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新型インフルエンザの症状

新型インフルエンザの症状は、1~7日(多くは2~4日程度)の潜伏期の後、急な高熱や咳、咽頭痛(のどの痛み)などに加え、頭痛や筋肉痛などの全身症状が出現します。国立感染症研究所からの報告による神戸1)と大阪2)の成績を示します(表 新型インフルエンザの症状)。ここでも季節性インフルエンザと同様の症状であることがわかりますが、嘔気、嘔吐、下痢などの消化器症状の頻度が高いことに注目して下さい。これは、本稿を執筆している時点(2009年9月)では科学的な確証はありませんが、今回の新型インフルエンザのウイルスが小腸などの消化管を好んで感染する可能性が示されており、感染の防御においては、インフルエンザが飛沫(ひまつ)感染をすることに起因した感染予防策のほかに、嘔吐物や排便などにもウイルスが含まれていることを覚えておく必要があることが読み取れます。
【ヘルスYAHOO!転載】
(更新日:2010/01/21)